職場以上に結論から言わなくてはならない社会
スイ、1歳5カ月。
母、まだ風邪続行中。
今日は久しぶりに砂場に行って来ました。
そこで、己の不甲斐なさを感じる一幕が。
午後のゆっくり目の時間だったので、幼稚園児の集団に遭遇。
そして5,6人の園児が砂場に押し寄せ、置いてあったうちの砂場道具を「これ貸ーしーてー!」と使いだしました。
いやまあね、そこまでは良いんです。
スイが手に持っていたスコップも「これ貸ーしーてー!」で持っていかれてしまいました。
私の感覚だと、一瞬の出来事。
パッと持って行って、サッと遊びだしちゃいました。
もう「返して」と言える雰囲気でもない。
「ふぇぇぇ~!」とぐずりだしたスイに、慌てて別の道具を渡して気を紛らわせました。ごめん、スイ。
その園児に対しては「ごめんね、これは今使ってるから別のなら良いよ~」と言いたかったです。
しかし実際には「あ…」と呟くのが精いっぱい。
「これ貸ーしーてー」の後の沈黙(1秒?)は、「OK」と同義なの?
幼稚園児のテンポ早いよ!!
軟らかな言葉を選ぶ余裕ないですね。
まず速攻で「だーめーよー!」で拒否してから、「別のならどうぞ」と付け加えないと。
職場以上に結論から言わなくてはならない社会。それが砂場社会。
お母さん、まだまだ修行が必要です。