花と子どもと雨と

娘(2015年1月生まれ) との日々

積み木購入までの道・1~構成遊びのおもちゃは何にする?

スイが1歳を過ぎて手の動きが少しずつ器用になってきた頃、夫と話をしました。
「何か積み木とかブロックとか、物を作る系のおもちゃ欲しいよねー」

当時は知らなかったのですが、パーツを並べたり組み立てたりする遊びを【構成遊び】というそうです。
構成遊びの二大巨頭は、やはり積み木とブロック。

自分たちの幼少期を思い出しながら話をしていると、遊びながらある共通の想いを抱いていたことが判明しました。
『パーツが足りない!もっとたくさんのパーツで遊びたい!』

私「パーツの量は可能な範囲でだけど、たっぷり与えてあげたいよね」
夫「置き場も限られるし、家で用意するのはどちらかに絞った方が良いかもね。俺はどっちでもいいよ」
私「じゃ、何が良さそうか調べてみるよ」

スイと一緒に積み木~♪あるいはスイと一緒にブロック~♪
わくわくしながらネット検索したのですが、調べれば調べるほど深い世界が広がっていきました…

まずですね、積み木もブロックも種類がたくさんあるんです。単純に積み木VSブロックで比較できない。
そして考えるべき要素もたくさん。質、値段、量、大きさ、拡張性、適正年齢、遊び方の例、スイとの相性は?など。


うだうだ考えた経緯を記すのは無理なので(無駄に長い)、決断のポイントにした点を。

【色に縛られて遊ぶのは面倒だ、白木の積み木にしよう】

かつて自分がブロックで遊んでいて不満だったのが、色によって遊びが止まってしまうことでした。
「青色のブロックがもうなくなっちゃった」「白いブロックのこの形のを見つけないと作れないよー」
渋々別の色を使ったり、目当てのブロック探しで手を止めなくてはいけないのがめんどくさかった!
ブロック遊びって、すごく不満が多かったことを思い出してしまったんです。
その点、積み木(白木)にはそういうマイナスの思い出がないんですよね。

たぶんブロックにも解決策はあると思うんですよ。
創造性のあるブロックを選び、どの色のパーツもたっぷり用意し、目当てのパーツがすぐに探し出せるように収納する。
金と場所と手間がとんでもなくかかる事間違いありませんけど…

ブロックって、軽いという魅力あります。
作ったものを手にして遊ぶことができます。(飛行機なんか特に、作ったら手に持って遊びたいですよね)

ブロックへの未練もあったのですが…吹っ切るきっかけがこれ↓。

【ブロックなら近くの児童センターにあるじゃん】

徒歩で行ける児童センター、積み木はごく少量しかありません。
でもブロックは何種類かが、そこそこの量あります。
ブロックで遊びたい時は児童センターに行けばOK!

そんな理由から、構成遊びのおもちゃとして積み木を購入することにしました。
どの積み木にするかの決断には、更に深く悩むことになるのですが…

つづく。